【メールの書き方】メールのやり取りは、滅多に第三者の目に留まりませんから、安心して内容の伝達ができます。
しかし、そのために間違いがあっても他の誰も指摘をしてくれませんし、相手からの返答がない限り真意が伝わったかどうか分かりません。
メールを送るとき・返信(リプライ)をするときの一般的なルールを紹介します。
【メールを送信する時】
- 表題を分かりやすく付ける。
受け取ったとき、返信をするとき、メールを探すときに便利なように。
- 挨拶を忘れずに
かしこまった長い挨拶は入りませんが、初めての相手なら簡単な挨拶文を入れるべきです。
「はじめまして」「いつも拝見しています」など短くて良いのです。
- 署名を付ける。
名前を忘れずに書きましょう。最初に名前を書いても良いし、最後に署名を付けても良いでしょう。
【メールを返信する時】
- 引用部分には行頭に「>」を付ける。
どの部分に対する返事なのか分かりやすくするために、引用記号を使用する。
メールソフトの返信機能を使えば、自動的に付加される。(自動引用をオンにしている場合)
- 引用部分は短く、必要な部分を使う。
引用部分を全部残していると、返信を繰り返していると、引用部分がどんどん長くなって行きます。必要な部分だけ残したり、返答の内容毎に引用部分を分けてしまうことも必要です。
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