あなたはハンドルを使っていますか?
これは身近な悪意から身を守る非常に大事な手段でもあります。
ハンドルは単なる偽名ではありません。身分を隠すことは自分の身を守ることと同時に、コミュニケーションを円滑にしてくれます。そう、気兼ねなく相手と話を交わすことができるのです。
もちろん、本名で正々堂々とというのも分からないではありません。しかし、女性には危険です。
中には女性をターゲットに嫌がらせをする人がいます。まあ、嫌がらせの多くは女性がターゲットですね。
本名を書けば即座にそれと知れるだけではなく、住所や電話番号が簡単に相手に知られます。
それも、ここで言う「相手」はあなたには分かりません。だから怖いのです。
ハンドルはニックネームです。それによって、別の自分を演じてみるのも一興です。
そう、名前から相手が本当に女性かどうか判断するのも危険です。
中には女性名を使う男性(ネットおかま)もいますので、気を付けましょうね。(これは次項に詳しく)
Q.社名・商標は使えますか?
A. 誤解を与えることが明らかな場合は使用しないでください。
特に社名・組織名はそれらを代表する者という誤解を与えないように努める必要があります。(面倒だから止めた方がいいでしょう。)
それがお遊びと分かる表記ならば許されることもあるでしょう。しかし、その名称をおとしめる使い方は論外です。
キャラクター名などはそれになりきるために使う方もおられるでしょう。
どちらにしてもお遊びなら、怒られたらすぐに止めるくらいの覚悟をしておくことです。
Q.不吉な名称は使えますか?
A. 自分が納得していれば良いと思います。
ただ、ハンドルネームはコミュニケーションの道具ですから、相手が呼びにくい名称は止めた方がいいでしょう。
せっかく、自分で自分を表現するために付けるのですから、みんなに親しんで呼んでもらってこそ甲斐があるというものです。