【嫌がらせのパターン】

 嫌がらせのパターンは、相手が分かる方法と分からない方法があります。
 直接、あなたにメッセージを送るメールでは、被害の状況はあなたにしかわかりません。しかし、相手のメールアドレスが手がかりとなります。(個人のアドレスの場合のみ)
 BBSやチャットなどは多くの人がそこを訪れます。イタズラ書きが、人の目に触れることで二次的な被害にあう可能性があります。相手が分かる場合は少ない。

 しかし、嫌がらせはいつも直接とは限らないのです。
 どこかに、あなたのフリをして、あなたの情報(実名、住所、電話番号など)を公開するという手口があります。
 そうすると、イタズラと思った相手も被害者みたいなもので、泥の掛け合いになりかねません。
 実は、これが一番深刻なパターンなのですが、一度漏れた情報は回収できないことを念頭に入れて置くしかありません。

 ほとんど、ストーカー対策に近いですね。


戻る